投稿日:2009年1月29日 5:46 pm

今の時期大切なコト
作付けプランを練る、播種、
それになんと言っても『土育て』

一般的には土づくりと言いますが、
私的な感覚では、
どうも『土育て』の方がピンとくるかなと思います。

畑は一年じゃ
始まりも終わりもしませんから。
生き物と一緒ですね。
と考えると、ずいぶん大きなペットだな...^^;

どんな作物でも品質、食味を十分に確保しうる
ニュートラルな状態に育てられれば最高です。

残肥や病気っけのありそうな所は
吸肥の強い禾科を栽培。

過剰になる恐れがある肥料分はいらないので、
家畜糞などの動物系有機物は、この段階ではあまり使いません。

現段階で主にやる事は、
シーズン中に形成されてしまった中岩盤化層の破壊と
植物系有機物(ワラや落ち葉)、有用菌資材の投入です。

作業の様子は、上の画像のとおりです。

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投稿日:2009年1月25日 2:53 am

カリフラワーに続き、本日は中玉トマトの播種。

これは無加温ハウスの半促成栽培用。
半促成と言うのは、簡単に言えば
メインの夏よりやや早めに収穫を
迎えられるようにする栽培方法。

ちなみに
それよりもっと早いのが促成栽培で、
逆に遅いほうは抑制栽培。

カリフラワーと同じく
セルトレイにピンセットで1粒ずつ播種。


トマトの種はいつ見ても...



やや大きめな耳垢だな~...(゚m゚*)プッ



温床育苗場をトマトの発芽適温24~30度に設定。
後は時を待つべし







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投稿日:2008年11月18日 11:31 pm

何とまぁ美しい幾何学的な造形美

まさに畑の芸術!

それだけじゃ~無い

この野菜 実に美味しい

ロマネスコはカリフラワーの仲間で、

食味はカリフラワーに似てます。

が、カリフラワーより数段優れた食味を持ちます。

マイナー故に敬遠されがちですが、

一度食べれば虜になるハズ

茹でるとさらに黄緑鮮やかに!

サラダの彩りに シチューに ウマキレイですよ

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投稿日:2008年11月5日 12:25 am

天日乾燥していた黒ゴマ()を振り落としました。

シャララララ~とゴマがシートに落ちる音。

まるで波打ち際のよう。

おぉおぉ~できてるできてる。

しかし、まだ殻などの不純物が多い。

一旦フルイにかけてそれらを取り除き、

米袋に収納。(本日はココまで)

後は洗って浮き上がったゴミ、出来の悪いゴマを捨て乾かす。

さてここからが大変。

ピンセットで色の悪い物を弾き(黒ゴマだとよく目立つ)袋詰めにして

出荷!
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投稿日:2008年10月31日 8:44 pm

露地いちごの『ふんわり瑞々しい甘さ』が好きで毎年作付けしています。

品種は、露地いちごの王道『宝交早生』

さちのか あきひめを露地で作ったりもしましたが、

やはりこれが一番!!

高畝(ちょっと小高く土を盛り、植えてある)にしてあるのは

1.病気にかかりにくくする。

2.果実の汚れを軽減させる。

これらのためです。

この後、年が明け暖かくなり始めた頃にマルチ(良く畑にある黒いビニール)を

敷き、収穫を待ちます。
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