寒川鈴木園芸のブログ

投稿日:2012年10月13日 8:22 pm

こんばんは、神奈川県の寒川町で、マーガレットやペラルゴニウム、カーネーション、ポットマムなどの鉢花を作っている、寒川鈴木園芸です。


涼しい陽気が心地よいですね^^


さて当園のマムさんの出荷も終盤戦!!


こちらはアナスタシアというマムさんです☆


市場へ出荷する際はこのような荷姿となっております。


出荷の段階では花があまり開いてないのでわからないと思うので、、、



咲くととても存在感があって、キレイです!!


このアナスタシアさんは切り花用の品種なんです。よく見かける輪菊同様に、頂部の以外は芽かきをして育てるのが一般的ですが、、、


当園では完全に芽かきをせずに半スプレー状態に仕立てています。脇芽もいくらかは残しているので、頂部の花が終わっても下位節の花も上がってきます。いくらか小さくはなりますが(゜_゜>)


花持ちもよいので、長く楽しむことができますのでおススメですよ(^^ゞ

投稿日:2012年10月8日 8:23 pm


こんばんは、神奈川県の寒川町で、マーガレットやペラルゴニウム、カーネーション、ポットマムなどの鉢花を作っている、寒川鈴木園芸です。


何だか一気に秋になってしまいましたね^^;


涼しいのは嬉しいんですが、身体が変な感じ(゜-゜)


カーネーションの首を飛ばす、なんて物騒なタイトルを付けましたが、、、


現在順次ピンチ(摘芯)作業を行っています☆



写真中央の赤丸の部分がピンチしたところです。


ピンチ(摘芯)することにより、分枝させていきます。


鉢植えのカーネーションの枝が1本じゃ寂しいですよね^^;


また、カーネーションはデリケートな植物なので、ピンチした痕(切り口)は殺菌剤を散布します。


過保護にはしませんが、こういうケアは怠ってはいけません!!


元気に育っておくれ(^^ゞ

カテゴリー: 生育情報 カーネーション

投稿日:2012年10月2日 11:23 pm

神奈川県の寒川町で、マーガレットやペラルゴニウム、カーネーション、ポットマムなどの鉢花を作っている、寒川鈴木園芸です。


立て続けに台風が来て、しかも一つは本州縦断ルート(*_*)


去年の台風では当園も被害が出たので、ハラハラしてましたが、何とか施設などには被害は出ませんでした(゜_゜>)


ただ外に出してあったパンジー・ビオラさんたちはにさらされ、に叩かれましたが、、、



さすがに飛ばされたりはしませんが、置き肥の溶出がだいぶ進んでしまったようなので、今後の肥培管理を調整しなければです。


そして台風通過後忘れちゃいけないのが、除塩


台風の東側に位置した神奈川県は強い南風が吹き、湿った空気とともに、海からくるがたっぷり運ばれてきました(+_+)


十分湿っている鉢土ですが朝イチでシャワーかん水して、土壌中の塩分を流しました。


塩分を流さないと、土壌内浸透圧が上がり、植物の水の吸収が妨げられる(浸透圧ストレス)だけでなく、ナトリウムイオン塩素イオンなどが吸収されることで植物生育に必要なカルシウムカリウムなどの養分吸収が阻害され(イオンストレス)て、生育不良になってしまうのです。


台風前の対策はもちろん、アフターケアもしっかりやらねばなのです!

投稿日:2012年9月29日 12:36 pm

こんにちは、神奈川県の寒川町で、マーガレットやペラルゴニウム、カーネーション、ポットマムなどの鉢花を作っている、寒川鈴木園芸です。


秋分の日が過ぎ、ようやく暑さが和らいできましたね^^


しかし今度は台風に悩まされる、、、


そんな中、当園ではこんな作業をしています。



これは芽かき(摘蕾)作業です。


脇芽赤丸)を摘まんで、頂部の芽(青丸)を残しています。頂部の芽に養分を集中させるために行っています。


当園で作っているスプレー咲きのマムにはこの作業はあまり必要ないんですが、切り花でおなじみの輪菊のようなタイプのキクを作る場合、この作業が重要なのです。


ちなみにこれはスパイダー咲きアナスタシアという品種です☆



地味で、細かい作業ですが、コツコツと(゜-゜)
カテゴリー: 生育情報 マム(キク)

投稿日:2012年9月22日 6:38 am

おはようございます、神奈川県の寒川町で、マーガレットやペラルゴニウム、カーネーション、ポットマムなどの鉢花を作っている、寒川鈴木園芸です。


終わりのない残暑が続き、さらに


9月に入り、神奈川県はゲリラ豪雨のような雨がたびたび襲いました。


当園では一番最初に植えたパンジー・ビオラさんたちを外に出したんですが、にだいぶ叩かれてしまいました(*_*)




植えたては温室の中で管理するんですが、がある程度動いてから外へ出します。


外へ出してからも、水の管理は大事なので、あのような豪雨には参ってしまいます・・・


降ったものは仕方ないので、病気の対策と、追肥をして、見守っていきます。


がんばれ、パンジー・ビオラ!!!
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