「都市」と「近くの農業・農村」を結ぶ柏たなか農園のブログ

スイカ農家をイメージした収穫体験

投稿日:2014年8月17日 5:25 pm


 昨日16日はこの夏のスイカ収穫体験の第1回目を開催しました。参加してくれたのは柏市、松戸市から来てくれた親子連れなど4グループ。柏たなか農園のスイカ畑から1人4個程度収穫して畑から運び出し、軽トラックに乗せました。収穫したスイカを1個ずつ、秤にのせ重さを測り、重さ別にグループ分けしてすぐに出荷できるところまでやっていただきました。実際の農家がスイカ畑でスイカを収穫して出荷の準備をするまでをイメージしたのですが、十分に感じ取ってもらえるような体験になったでしょうか?

 柏たなか農園で作っているスイカは枕スイカといって長丸型のスイカです。フツーの丸いスイカに比べて皮の部分が厚くその分、重量もあります。今回のスイカ収穫体験で参加者が畑から採ってきたスイカは平均すると約8kg、一番大きいのは11.8kgもありました。畑でスイカのつるからスイカを切り取るのは簡単ですが、切り取ったスイカを畑から運び出すのが大変です。その後も計量などのためスイカを移動させるたびによっこらしょと重いスイカを持ちあげなければなりません。働き手のお父さんらも汗だくになってスイカ運びをやっていました。

 農作業の後は収穫したスイカを割って試食してもらいました。その後はお茶タイム、といってもスイカの日なので予め家で作ってきたスイカジュースを紙コップに分けて飲みました。お茶受けは柏たなか農園の主力作物であるもち麦を使った焼き菓子(取手市のケーキ屋さんが作ってくれたもの)を出しました。最後に参加者1グループにつき2個ずつ、大きなスイカを持って帰ってもらいました。

 農園で収穫したスイカは重さ別に値付けをして地元のスーパーなどの店頭に並べて販売します。その際、今年は千葉県から「千葉エコ農産物」の認証を受けたので、証明となるシールをスイカに貼りつけます。千葉エコ農産物というのは従来型の農産物の作り方(「慣行農法」と呼んでいる)に比べ農薬や化学肥料の使用量を半分以下に抑えるなど、環境に優しい方法で作った農産物だと千葉県が認証したものです。柏たなか農園の場合、もともと農薬使用量は必要最小限なので問題なかったのですが、化学肥料(主として窒素成分)の使用量を減らすためにちょっと割高なイセキ農機の「有機複合肥料」を去年から使うようにしてきました。「千葉エコ農産物」のシールを貼ってあることを消費者が評価してくれることを期待しております。
 8月もお盆を過ぎてからのスイカの出荷は出足が遅いような気がしますが、柏たなか農園の場合、5月末から6月にかけて主力のもち麦の収穫から出荷までの作業があるので、スイカの作業はどうしても遅くなりがちです。もち麦の作業の合間を縫って植え付けたスイカもつるを延ばすころにはスイカ畑が雑草で覆い尽くされてしまいます。7月からずう~っと雑草を取り続けてようやくスイカを収穫できるところにきました。
 柏たなか農園のスイカ収穫体験は8月30日にもう1回開催します。参加ご希望の方はお名前、参加者数、住所、電話番号を書いて以下のアドレスにお送りください。
 mochi47mugi@gmail.com
なお、参加費は1グループ(1家族程度を想定)につき1000円です(トップページのお知らせ欄参照)。

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