ミニトマトの出荷&販売セミナー

投稿日:2012年11月23日 11:15 pm

今日は、まずミニトマトの出荷風景を動画でアップ。




一個一個、品質チェックをしながら、箱詰、パック詰めをしていきます。主にまるの担当です。


話変わって、昨日は午前中で作業を終えて、午後はセミナーに参加していました。



講師は、東京早稲田商店街でこだわり商店を経営してます安井浩和さんです。



最初の45分ほどで、普段聞けない販売現場での販売に関するいろんなことをお伺いできました。

後半は、セミナー受講生が持ち寄ったものを試食しながら。安井さんからアドバイスを頂きました。



まずは、春野町の魚屋さんが、自家製の鯵フライを持ち込みました。商品としては、冷凍の真空パックに揚げる前の鯵が入っている物です。
この鯵フライ、ニンニクが効いて、噛めば噛むほど魚の旨味を感じて、美味しかったです。

次に、



玄米クッキー、おからクッキーと。スイーツが続きました。どちらも無添加で体によさそうな上品な味で美味しかったです。



その後、キリンサイという日本では、土佐市の宇佐にしかない海藻からとったパウダーが登場。皆さん、水に溶いたキリンサイの粉を手に付けてます。お肌がしっとりしていい感じでした。ごく少量で、寒天のようにものを固める作用があるので、業務用の需要が見込めるという事でした。

次に、



土佐和紙の手すき和紙が登場。これは、見るからに和紙らしい紙のよさがでてました。これも他の商品とコラボしたり、外国での需要もあるのではないかということでした。

ここで、私の出番なのですが、肝心の写真を撮り忘れておりました。



上の写真のミニトマトを、10種類ぐらい品種別にパック詰めして、食べ比べをしました。皆さん、まず品種の多さにびっくり。そして、食べた味わいが品種ごとに違うことに、興味を持っていただきました。一番人気は、プチプヨというさくらんぼのようなやわらかい食感をもち、濃厚なあじわいのあるミニトマトでした。
このミニトマト、軟らかいので、輸送に適さず、地元でのみ販売しようと思ってます。見かけた方は、是非買って、味わってみて下さい。

次に、



文旦栽培をUターンでついだばかりの農家さん。露地文旦の時期には早く、文旦はなかったのですが、きちっとプレゼンができて、素晴らしいと思いました。
こういう若い農家さんには、頑張ってもらいたいですね。

最後に、



フェアトレードで、木綿のふんどしとコーヒー豆を販売している方です。彼は、売り上げで、東南アジアの子供たちの支援活動をしてます。
ふんどしが出てきたときには、びっくりしましたが、これ意外と売れているそうです。

安井さんからアドバイスを頂きながらの和気藹々とした試食会で、楽しかったです。

翌日の今日は、東京に帰る前に、トマトハウスの見学に来て頂きました。



安井さん、講演でのお話し、農園訪問ありがとうございました(*^。^*)。







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カテゴリー: 日々の出来事  トマトの販売