寒川鈴木園芸のブログ

消防団操法大会2010! ~「操法」とは・・・ポンプ車1~

投稿日:2010年6月12日 11:42 pm

操法大会が終わって早1週間。

こんばんは、寒川鈴木園芸です。

そもそも操法大会とは?という方も多いのではないでしょうか。

空手や少林寺などに「型」があるように、消防団にも「型」があります。

それが「操法」。(こんな例えでいいのか?!)

チーム(4~5人)で協力してホースを伸ばして、つないで、水を出して、火点という的を倒す、という競技なのです。

ポンプ車操法可搬式操法の2種類ありますが、今回は自分の分団で行なってるポンプ車操法をコマ送りで紹介します。

まず指揮者の合図で停止線に整列し、


指揮者火点水利(水槽)の位置、ホースのつなぎ方など指令を出し、



それぞれ消防車に乗車。


4番員(運転手&機械操作担当)の掛け声で消防車から降りて、2番員赤丸)が1線目のホースを消防車右横に準備し、


1本展長し、もう1本担いで前方へ走りだし、


並行して3番員4番員吸管赤丸)を伸ばし、


3番員吸管水槽へ投入し、ロープ消防車後ろにもやい結びでくくりつける。


(若干中略)そして前方では、1番員筒先を持って火点めがけて放水(左側の火点は2線目のもの)。


遅れて3番員とび口(赤丸、先っちょに鉤がついた棒状のもの)を持ってきて、1番員の横で構える。2番員は筒先の後ろを補助。



これまでで1線完了!!

2線へつづく

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