寒川鈴木園芸のブログ
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投稿日:2011年3月31日 11:57 pm
こんばんは~
今日もポカポカでしたが、にわか雨があったり、急に冷えたり、とめまぐるしい一日でした。
さっき出荷から帰ってきました。何となくではありますが、市場も少しずつ活気を取り戻しつつあります。
被災された生産者さんや花屋さん、市場や仲卸の方々におかれましてはまだまだ御苦労が多いかと思います。
これからのことをその立場になって考えると、、前を向くことは容易じゃありません。
もしかしたら職業として花に携わることができないかもということも考えてしまいます。
ただ、これから復興していくにつれ、花は絶対に必要になってきます。
だからその時に向かって、我々は作り続けていきます。
持続させる花作り。
品質や効率、規模はもちろん、経営的にも。
キレイごとばかりも言ってられませんが、自分で花を作ったり、見たりして、嬉しくなる気持ちは忘れないよう頑張っていきたいと思います。
そんなことを思った三月最後の日。
四月も頑張っていこー!!!
投稿日:2011年3月30日 11:58 pm
最近過ごしやすい日が続いてますね。
週末からまた寒の戻りがあるみたいですが、すっかり春陽気!
日中はポカポカと、汗ばみますね~
お陰さまで出荷も順調。晴天が続くので花の上がりも早いです。
先日、育種家の竹下大学さんがTwitterでつぶやいたことば、
「立ち止まってみる、を意識してみる」
色々なことがあり、気付くと周りを見渡す余裕がなくなってることありますよね。
周りの小さな変化に気付けない。
そんな時に少し意識して、立ち止まってみる、わけですね。
おや、庭のシャクナゲの蕾がだいぶ膨らんでいるぞ、と。
花を作って、商売をしてる自分が、身近な植物の変化に気付けないなんて、ダメですよね^^;
花を作ってる人間が言うことではないけど、買わなくても花を楽しむことはできる。
まず、そんな風に花を身近に感じてもらうことが大事なのかもしれません。
投稿日:2011年3月29日 10:33 pm
こんばんは、寒川鈴木園芸です。
ちょっと久しぶりの更新になってしまいましたが、、
当園のペラルゴニウムさんも続々と市場へ出荷されています。
ペラルゴさんたちの出荷用荷姿はこのような感じ。
こちらは‘エンジェルアイズ・ビオラ’です。小さく可愛らしい花がめいっぱい!
もう少しアップしてみるとこんな感じです☆
次から次へとたくさん花を咲かせてくれるロングセラー商品!
関東のサクラは開花宣言はあったけど、まだ1~2分咲き、、、
満開のサクラまで待てない!!という人にはこちらをどうぞ(笑)
投稿日:2011年3月25日 11:07 pm
こんばんは、寒川鈴木園芸です。
三月ももう最後の週末でございます。
色々なイベントやスポーツや遊園地などが自粛や中止になり、静かな年度末を迎えてますね。
被災地域の方々はもちろんのこと、関東もまだまだ不安なことだらけで、こういう状況も仕方ないのかもしれません。
そんな中、地元の鉢物部会、青壮年部、県の花き専門委員など引き継ぎを迎えております。
「何でこんな年に役員なんて」と思ってないと言ったら嘘になるかもしれません。
ただこういう状況の中、自分に色んな役が回ってきたのも何かの縁。
とにかく気持ちを新たにひたすら前を向いて取り組んでいく所存でございます。
ところでこの写真、、、
彼(茶太郎)が何を見つめているのか、そこまで考えずに撮った一枚ですが、
私には「何か」を掴もうとしているハンター、狩人の目にも見えます。
彼に見習って、目や耳や鼻や手や足や、、五体五感をフル回転して、何かを掴むべく行動せにゃ!!
投稿日:2011年3月22日 10:55 pm
ども、寒川鈴木園芸です。
昨日今日と冷たい雨降りな一日でしたね、、
我が家は彼岸の入りの日にさっそくお墓参りをしてきました
「暑さ寒さも彼岸まで」、とよく聞きますが、お彼岸の中日も過ぎてのこの陽気^^;
明ける頃にはもうちょい春めくのでしょうか?
さてこちらのペラルゴニウムさんも出荷が始まります。
彼らは‘キャンディーフラワーズ’という園芸品種でドイツのドレスデンにある会社で育種された大輪系のペラルゴニウムです。
ところでゼラニウム(アイビーゼラニウムやハーブゼラニウムなども)もペラルゴニウム、どちらもペラルゴニウムなんです、、??
正確に言うと、同じペラルゴニウム属(Pelargonium)の仲間なのです。
植物分類学の歴史の中で色々な変更があったことにより(長くなるので略)、すごく大雑把に言うと、ペラルゴニウム属の中でも四季咲き性のものをゼラニウム、一季咲き性のものをペラルゴニウムとして現在流通しています。(ゼラニウムは旧属名Geraniumから来ている)
そんなペラルゴニウムの中でも、南アフリカに自生してる種から育種した‘キャンディフラワーズ’は四季咲きの性質を持ってるのです。
ややこしくてすみません。。
彼らは十分な日照があれば(夜温が高くなりすぎなければ)、初春から次々に咲かせてくれるんです!!
ちなみにこちらが新顔さん‘キャンディーフラワーズ・ストロベリーフィールド’
この厳しい状況ではありますが、出来はいいのでお勧めです!