寒川鈴木園芸のブログ
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九州視察研修8 ~九州日観2 機械セリって?~
投稿日:2011年2月6日 6:53 am
おはようございます!寒川鈴木園芸です!
珍しく朝更新(笑)
九州視察研修レポートのつづきです!
九州日観さんのセリが始まりました。
花市場のセリは現在機械ゼリが主流になってます。
レーンに流れてくる現物と同時に、セリ場の上方にあるモニターで情報を確認しながら、手元のパネルを操作して競り落としていきます。
九州日観さんはセリ下げ方式の機械ゼリを採用してます。
魚市場のセリや骨董オークションなどでは次々に他の人より高い価格を提示していくんですが、セリ下げ方式の場合、スタートの価格から、徐々に下がっていき、欲しい価格の時入札するというやり方です。
上の画面の青丸枠は植物の名前、規格、生産者名、
赤丸枠はスタートの価格、ゲージ(赤矢印)に注目。
ゲージ(赤丸枠)がセリ開始とともに下がっていきます。(赤矢印が現在の価格)
買参人は希望する価格の時に入札します。もちろん自分より高く買いたい人がいたら先越されてしまいます。
入札が入るとの「マリ中」(赤丸枠)状態になります。
誰かが入札して、一旦ゲージが止まる状態のことです。この時に残数(青丸枠)がなくなれば、セリ終了、まだ残数があれば、再びゲージが動き始め、入札待ちになるわけです。
九州日観さんのセリ場は7レーンあり、同時進行でセリが進んでいきます。
伝わりにくいかもですが、この一連の流れはあっという間です!
機械で競っていくわけですが、セリ人も威勢のいい声をかけながら、商品を売っていきます。
ここはセリ人さんの腕の見せ所なんですね~
つづく
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