寒川鈴木園芸のブログ

挿し木しやすい季節になりました

投稿日：2012年5月30日 1:18 pm


こんにちは、神奈川県の寒川町で、マーガレットやペラルゴニウム、カーネーションなどの鉢花を作っている、寒川鈴木園芸です。

不安定な空模様が続いていましたが、曇り気味の安定した空になりつつありますね。

気づけばもうすぐ六月、梅雨入りも近いんでしょうか。

当園では挿し木のシーズンです☆

挿し木するにあたっては、あまり暑くなく、曇りの日、湿度もそこそこ、な条件がよかったりします。

ポットマムやコリウス、マーガレットなど春・初夏から秋にかけて挿していきます。

こちらはコリウスの挿し床。


春先は電熱マットで挿し木温度を確保していましたが、もう十分外気温もあるので、無加温でも大丈夫です。

このコリウスは栄養繁殖（挿し芽、挿し木、接ぎ木、成長点培養など胚・種子を経由せず、葉や茎など母体の一部から繁殖する）しやすい品種（いわゆる栄養系品種）で、さらに自己増殖が可能なものなので、秋作前のつなぎ品目として頑張ってくれています！

実生で作るコリウスよりも生育も早く、比較的大きくなります☆

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