寒川鈴木園芸のブログ

そびえるピートモス

投稿日：2013年3月12日 8:10 pm

こんばんは、神奈川県の寒川町で、マーガレットやペラルゴニウム、カーネーション、ポットマムなどの鉢花を作っている、寒川鈴木園芸です。


三月に入ってから暖かい日が急に増えましたね＾＾；


暖かいというより、暑いですね(*_*)


ここ最近、秋が短くなってきたけど、春も短くなってしまうんでしょうか。。。


さて、ここにそびえますこちらの集団は一体なんだと思いますか？



大きな袋が積み重なっていますが、、、コレはピートモスです☆


鉢花などの用土でもおなじみのピートモス。ミズゴケのなどの植物の遺骸が時間をかけて堆積したもので、北アメリカや北欧、日本では北海道でも産出されています。堆積した植物の違いや産出方法の違いから、産地により性質がやや異なります。


ピートモスとは例えるならスポンジのような資材です。保水性や通気性を上げたり、気相率を上げたり、用土の重量を下げたりするのに使われるほか、無調整のものはｐHが低いので、土壌の酸度を調整するのにも使われたりします。


今回地元の農家仲間で北欧産のピートモスをコンテナで共同購入したんですが、振り分けるのは一仕事でした＾＾；


パレット１枚２５袋載ってるんですが、重さ約１トン強(゜-゜)


もちろん手では運べませんので、フォークリフトなどを駆使して運びました。ここで一句。


使い方　ひとそれぞれの　ピートモス(゜_゜>)
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