投稿日:2012年8月20日 11:31 pm
先週の土曜日、関東からのお客さんをご案内して、初めて高知城に登城しました(記憶のある限り)。
高知城は、木造の天守閣が残る城としては、日本有数の古い城だそうです。
5,6年前の「功名が辻」、昨年の「龍馬伝」とここ最近大河ドラマに取り上げられて、知名度はアップしております。この日もそこそこの観光客の方が、天守閣に上がってました。私も、観光客気分で、一豊の時代、龍馬の時代に、思いを馳せて天守閣に登ってみました。
投稿日:2012年8月17日 5:25 pm
今日は、ファーム輝の今期のスタートです。
早速、試作品種やカラフル品種、イタリアン品種の種まき(*^。^*)。
今期は、写真にあるように、前期に引き続き栽培する品種、新しく取り組む品種を含めて、18種類を種まきしました。
今期も始まると思うと、身が引き締まる思いです。ブログでも出来る限り、生育の様子をアップしていきますので、よろしくお願いします。
投稿日:2012年3月8日 11:55 pm
皆さん、こんにちは。今日からノウカテレビのブログ始めます。
フルーツトマトとはどんなトマトなんでしょう。フルーツのように甘いトマトで、フルーツトマト専用の種から栽培すると思っている方も多いと思います。
でも、実はフルーツトマトとは商品名で、フルーツトマト専用の種があるわけではありません。品種は、大玉トマトと同じ桃太郎系の種を使っている農家が多数派 です。うちも桃太郎系の品種を採用してます。
それでは、同じ桃太郎系の種を使って栽培しても、大玉になったり、フルーツになったりするのは何故でしょうか。 これは栽培過程に 大きな違いがあります。フルーツトマトの栽培では、栽培期間を通じて、水やりの量をかなり制限します。そうすることにより、小ぶりで味が濃縮されたフルーツトマトになります。
フルーツトマトの定義は、高知では糖度8度以上のトマトのことをいいます。ちなみにうちのサントマトは、現在平均糖度は9度ぐらいです。
フルーツトマトは値段が高いというイメージがありますが、これには理由があります。これには水分量を制限して栽培する栽培方法がおおきくかかわっています。水分量を制限することにより、通常の大玉とまとの3分の一ぐらいの大きさになりますので、トータルの収量も3分の1ぐらいになります。実際は、水分量を制限することにより、全体の花の数も減りますので、収量はもう少しすくないかもしれません。そういう理由で、フルーツトマトの値段は高くならぜるを得ません。
うちでも、高品質なフルーツトマトをちょっとでも多く取ろうと、毎年努力しておりますが、なかなか自分が考えているようにいかないのが現状です。それでも色々なことを試しながら、高品質なフルーツトマトをたくさん収穫できるように頑張りたいと思います。