ども、寒川鈴木園芸です！


もうぼちぼち梅雨明け宣言がされそうな関東地方です。


秋に向けてのポットマムの挿し木、定植作業も来週には終わりそうです。


ちょっと今年は虫さんたちの動きが活発そうなんで、病害虫管理は一層気をつけねばです。


また、来年以降のための試験栽培も並行して行ってます。


（ポットマム‘ブリング・サーモン’）


何でもそうですけど、写真で見るより、実際育ててみないとわからないことばかり。


思うようにいかないところも植物のいいところ！（笑）


試作君達の未来はいかに！？

アツく激しい高校野球の予選が始まってます！

先日ワールドカップはタコのパウル君の予想通りスペインの優勝で終焉しましたが、、

うちのマムの中にどういうわけか、聞き覚えのある名前が、、


サッカーマム‘ロビーニョ’

とあるヨーロッパの種苗会社のカタログを見てたら、ロベルトカルロス、カレカ、ダニエルソン、エメルソン、カカ、エデュアルド、ナルド、ファビアーノ、ルシオ、、、

なぜかサッカー選手の名が冠されてるのです。しかもブラジル代表。


たまたまそのごく一部が日本でも扱ってたのでお試しに。


ちなみにサッカーマムといっても花や葉が丸くなるとかはありませんのであしからず。

ちょっとどうでもいい話でした～

ワールドカップも終わって、参議院選挙も終わったけど、梅雨はまだ終わらない。。

今年の梅雨明け宣言はどこの気象会社も慎重になるだろうなぁ。

こんばんは、寒川鈴木園芸です。

さて約一カ月前に挿し木（挿し芽）をしたマムさんたちがこちら。


ピンチ（摘芯）をして約２週間、だいぶ側枝が伸びてきてます。


このマムは本来は１０月～１１月に咲くもの。

キク（夏ギク、夏秋ギクなどを除く）は短日植物（花芽分化のために連続した一定時間の暗期が必要）です。

８月下旬から９月にかけて開花させるには、シェード（完全遮光のシルバーフィルムで室内を覆う）して、強制的に日を短くする必要があります。


この写真の区画のものはすでに短日処理を開始してます。


完全遮光のシルバーフィルムが閉じるのを見ると、夏が来たんだなぁ、と感じてしまいますね。

今日は比較的過ごしやすい一日でした。

トウモロコシ盗難騒ぎがありましたが、今日も無事トウモロコシ収穫・販売できました。

ツイッターやコメントで多数の励ましを頂き、本当に感謝です☆

この場を借りてありがとうございました！！


さて気を取り直してマムのレポートです。先日ピンチ（芽摘み、摘芯）したマムの拡大写真がこちら。


ピンチした下位節の葉腋（葉と茎の付け根）から芽が伸び始めてるのがわかります。

ちなみにこれはピンチして１週間後の様子です。ここからどんどん伸びてきます。

ポットマム（鉢植え用のキク）の場合、切花で使われるキクと違って、草丈を抑えて作らねばなりません。

それはまた今度で～


明日はＪＡの野球大会！！楽しんでやってきます～

日本では蒸し暑い日が続いてますが、海のはるか向こうでは、


もっともっとアツい戦い、決勝トーナメント、パラグアイ戦が始まります！！



さてこちらは植物の残骸のように見えますが、、


先日挿し木したマムをピンチ（芽摘み、摘芯）した残骸なんです。


このように茎頂部を手でちょいっとつまむわけです。


先端部を飛ばすことで、下位節の芽がが伸びてくる、つまり分枝となるわけです☆


さあ日本代表のみなさん、気負わず頑張ってくれ～！！