こんばんは、寒川鈴木園芸です！


今年の梅雨はしっかりと降りますね(*_*)


西日本の方の大雨が気になります、、、何事もないように。。



ただこんな雨続きの日々は、植物の挿し木（芽）繁殖には好都合なのです。


三週間前に挿し木したポットマム（鉢植え用西洋ギク）です☆



今年は培用土の若干の見直しをしましたが、挿し木後の発根具合は順調！


すでに摘芯（ピンチ）も随時行っています。


今年も昨年ほどではないですが、暑い夏が待っているようです。


ヒトも植物も頑張って夏を越さねば！！

今日の昼間の日差しはまるで初夏のようでした、、が久々の晴れ間に気分も上がりました☆


そんなこんなで１１月スタート！


また国際フラワーEXPO（IFEX）レポートのつづきです～


展示会に行ってやはり気になるのはマムさんです。


一口にマムと言っても、色んな種類、用途がありますが、


当園で作ってるのはポットマム（スプレーマムとして流通することも）と呼ばれる鉢植え用のキク（マム）です。


このように１株でこんもり丸くなるガーデンマムなども。


こちらも上の写真同様、ジャーマンガーデンマムですね。満開ですな～




また近年、切花用の品種を鉢植え用に仕立てるやり方も行なわれてきてます。












一重咲き、八重咲き、デコラ咲き、丁字（アネモネ）咲き、管咲き（スプーン咲き）、ポンポン咲き、ピンポン（ボール）咲き、スパイダー咲き、、、咲き方も様々★


それをスプレーで仕立てたり、芽かきして輪ギクのように仕立てたり、と。


バラエティーに富んでいるマムさんは色んな可能性いっぱい！


昔からマム（キク）は「お葬式の花」というイメージがありますが、最近では結婚式でフルブルーム（満開）の白輪ギクを使ったり、花束やテーブルフラワーにピンポンマムを使ったり、と様々な場面で使われるようになってきてます。


また、強く育てやすいので、もっとご家庭でも使ってもらえるように工夫しなければですね。


つづく

こんばんは、寒川鈴木園芸です。


冷たい雨の一日でしたね。昨日地元であった連続不審火のうちの一件がうちの田んぼ（委託）でした。。


火事は人災。偶然や不運もあるかもですが、天災と違い限りなく防ぐことはできるはず。


放火はともかく、火の元には日頃から気をつけましょう。



さてポットマムの出荷はほぼ終了しましたが。マムはまだまだ楽しめますよ～


～今日のマムさん～


ポットマム　‘ヨダーマム・アーバイン’



緑芯で濃ピンクの一重咲きの定番のマムさんです！


高温にやや弱い面もありますが、株の強健さはヨダーマムの中でもトップクラス！


地植えにしてあげると映えますし、大きくなります。


＊花老けてきたら少し軽めの切り戻しをお勧めします。あまり強く切り戻すと花が下の方で咲いてしまいます（無電照の場合）。強めに切り戻す場合、２週間～ほど夜間電照する（完全に暗くなった夜中の１～２時間か、夕方からだと日が落ちてから３時間～の照射）とよいです。


マムの管理についてはこちらへ

こんばんは、寒川鈴木園芸です。


我が町寒川でも稲刈りは終盤戦。。でもこの暖かさ、、、


不思議な感じですね。


昨日は遅くまで先輩の家で酒を酌み交わしてまして、ブログが、、、


というわけで不連続シリーズ！？


～今日のマムさん～


ポットマム　‘ヨダーマム・アーバインイエロー’



細かい説明はいらない（笑）、鮮やかな黄色のシングル咲きのポットマムです。


とても分枝がよく、ボリューム感たっぷり！


花数も多く、とても長く楽しめますよ～



マムの管理についてはこちらへ

日付変わってしまった。。


こんばんは、寒川鈴木園芸です。


温室内がガラーンとしてきましたよ～。


それもそのはず、マムさんの出荷も大口はもうすぐ終わります。


（メインのヨダーマム）


まだ試作品もぼちぼちあるので、ちょこっとずつですが出荷は続きますが。


ここんとこ天気がいいので一気に咲き進んできてますね。


出荷が終わる前に写真を撮りだめをせねば！！


出荷時は３～７分咲きですが、満開時の華やかさもちゃんと押さえねば☆


乞うご期待（笑）