寒川鈴木園芸のブログ

投稿日:2012年8月2日 7:13 am

おはようございます、神奈川県の寒川町で、マーガレットやペラルゴニウム、カーネーション、ポットマムなどの鉢花を作っている、寒川鈴木園芸です。


8月に入り、相変わらず安定して30℃を超える日々が続いてますね(+_+)


なるべく涼しい時間に仕事をして、その合間にいろんな講演会などに足を運んできました。


こちらは明治大学の特任教授の方の講演。


地球温暖化が世界の食糧事情に与える影響を品目ごとに丁寧に教えて頂きました。


栽培適地が変わってきて、品目によっては営利栽培が難しくなるものもあるとのこと。


こちらは県内の鉢花・花壇苗生産者の講演会。


県内の篤農家を招き、経営的、技術的な話をしていただきました。


より具体的で、リアルな話を聞け、大変勉強になりました。


学校で勉強している時より、集中して聞けるのは、実際の仕事に直接関わることだからなのかな?とにかくすごくいい話が聞けてよかったです。


まだまだ勉強だ~~~!!!

投稿日:2012年7月29日 6:54 am

おはようございます、神奈川県の寒川町で、マーガレットやペラルゴニウム、カーネーション、ポットマムなどの鉢花を作っている、寒川鈴木園芸です。


長期予報では3年前の猛暑ほどではなく、それなりの暑さと言っていたのに、、、


じわじわと締め付けるように、安定して暑いですね(*_*)


こんな暑い中、人間はバテテますが、さんたちは元気に動けるようです(+_+)


こちらはアブラムシ




定期的に薬散したり、常に目配せしているんですが、、、彼らはタフです。。


でもこうして、目を光らせて早期発見につとめることは重要。


ただこの暑さ、、、高温による薬害にも気を付けないといけないので、薬剤散布するタイミングが難しいのです。。。


部分的防除もしますが、適切な肥培管理で植物を健康体にして、病虫害に強くすることも大事になってきますね。


もちろん人間も健康につとめないと・・・(゜-゜)

投稿日:2012年7月17日 11:04 pm

こんばんは、神奈川県の寒川町で、マーガレットやペラルゴニウム、カーネーション、ポットマムなどの鉢花を作っている、寒川鈴木園芸です。


とうとう梅雨が明けてしまいました(*_*)


しかし先週から九州はじめ、各地方で大雨による被害が相次いでいますね、、、被害にあわれた皆様方へ、心よりお見舞い申し上げますm(__)m


極端な天気には人間は太刀打ちできないですね。。。


さて、当園の温室内にあるこちら、、、


これはシェード用の内張りカーテンです★


 ワイヤーを温室の中に張って、滑車ドラムを使い、巻き上げたりすることで、カーテンを開けたり閉めたりしています。



先日もお話ししたように、短日処理に必要な装置なのです。


ただ、使ってるうちにワイヤーが脆くなったり、カーテンがうまく閉まらなくなったりするのでメンテが必要です。



父と二人で故障した箇所を修理しました。慣れない作業故、神経使うので疲れましたね~


難しいことは業者さんに任せますが、ある程度のことは自分でやらないとですから(~o~)

投稿日:2012年7月15日 10:41 pm

こんばんは、神奈川県の寒川町で、マーガレットやペラルゴニウム、カーネーション、ポットマムなどの鉢花を作っている、寒川鈴木園芸です。


梅雨の終盤、夜温も下がりにくく、寝苦しくなってきてますね^^;


人間もバテテきてますが、、、うちの温室も建ててから15年以上経ちます。


先日、ポンプを修理してもらいました☆



常にではないんですが、底面からかん水するときや、液肥を与えるときに使うポンプ。


ここ数年、吸い上げが悪かったり、エアが入ってしまったりすることが増えてきてたので、業者さんに見てもらいました。


元々の構造上に無理があったようで、ポンプタンクの間にある管を取り換えてもらい、さらに劣化したポンプ内の(羽根)も取り換えてもらいました。


この業者さん、管に耳を当てて、空気が侵入してる箇所を当ててました(゜-゜)


まさに職人技★ありがとうございました!!!

投稿日:2012年7月10日 9:24 pm

こんばんは、神奈川県の寒川町で、マーガレットやペラルゴニウム、カーネーション、ポットマムなどの鉢花を作っている、寒川鈴木園芸です。


雨は少ないけど、じわじわと蒸し暑さが増してきてますね(*_*)


でもまだ風が吹いてくれたりして、夜は涼しいですけどね~


当園のマムさんたちは順番に花を咲かせる準備(短日処理)に入り始めています。


でもその前にこんなことをしています、、、



右がbefore 、 左がAfter です!


赤い丸の部分を見ると、先端部がなくなっているのがわかります。


これは、「摘芯(ピンチ)」という作業です。


ピンチをしないでそのままでももちろん花は咲きます。ただツリーっぽい形になり、花も上の方から徐々に咲いてきて、あまり見栄えがよくないんです。


適したタイミングで頂芽を摘まむと、下の節から側芽が伸びてきます(分枝)。そうやってたくさん分枝すれば、たくさんの花芽を同時に付けさせることができます。


でも適期を逃すと、、、思ったような姿になりません(゜-゜)


地味だけど大事な作業なんです!!


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