灰色かび病の発生で・・・

投稿日:2011年5月30日 11:54 pm

連日の雨により温室内が蒸れ、相模半白節成きゅうりに灰色かび病が一気に広まりました。。。

灰色かび病は、名前まんまのカビが蔓の節々や枯葉に付着するもので、発生すると2~3日で付着部位がスカスカになって、結果的に枯らせてしまうので、厄介です。

胞子も凄い出すカビなので、一度発生するとホントに厄介です。

昨年末の種まきから栽培期間が5カ月を過ぎ、樹が疲れ始めているところだったので、きゅうりが可哀想です。

単純に果実のサイズを見ながらの収穫に加えて、病気の確認・処置も並行していくこととなり大変ですが、長期収穫を目指して引き続き頑張っていこうと思います。


また今日は農業技術センターの方が来られて、温室の様子を見て頂きながら、ご指導頂きました。

オールド品種は、やっぱり問題山積・・・挫けず頑張りたいです。

カテゴリー: 相模半白節成の栽培状況