投稿日:2010年2月12日 11:37 pm

農業をしていて一番楽しいときは、
そのシーズンに播種予定の種が手元に揃い、
それを並べて眺めているときです。


播いたら楽しんじゃいられない!!


お気楽にノホホンとしていられるのは、
種袋に入ってる時だけです。


農作業も嫌いじゃないですけどね。


播けば播いただけ
精神的肉体的苦痛のオマケ付き


でも、播くんですよ
播いて播いて播くんですよ


その先にある
大きなモノを
私は知っているから


だから播くんですよ
きっと明日もね
カテゴリー: 日々是悩耕=心

投稿日:2010年2月12日 2:16 am

「変わったものを沢山作られますね」とよく言われますが、
別にそういうつもりはなくて、

私が作りたいのは、
食卓のコミュニケーションに貢献出来うる野菜です。

姿形はその一つの手段程度。

ロマネスコやポアロ(西洋ねぎ)などの変わりダネも手抜きはしませんが、
スーパー気合いを入れて作っているのは、
人参や白菜や大根など、どこでも手に入るような野菜です。


見た目じゃ誤魔化せない分、
食味や香りが一枚上手でないと(これが実に容易でない^^;)
分かってもらえません。



カテゴリー: 声-コエダメ-溜

投稿日:2010年2月3日 11:07 pm

チリメンフリルのサニーレタス、
玉レタスの播種。

200穴のセルトレイに順次手播き。



昨日の雨雪のおかげで、畑に十分な水分が行き届いた。


これで1月下旬に播いた人参と小かぶは、
5割くらいの上作が約束された...ハズ。


低温だったにも関わらず、
キャベツの締まりは良くなったし、
プチヴェールも一回り大きく、
茎ブロッコリーの側枝はニョキニョキと出てきた。


余程水分が足りなかったんだろうなぁ


どんな人口潅水も自然の一雨には敵わない。

カテゴリー: 日々是農耕=働

投稿日:2009年10月16日 12:59 pm

荷造りは
野菜とお客さんの為に出来る最後の仕事である。

「持ち良く、美しく」がベスト

お客さんのニーズ:野菜にとって良い荷姿
を比重でいうと 3対7 若干野菜優先主義

3対7で妥協点を模索し
売り場の環境を考慮して
一番妥当である荷姿に仕上げる。


生産よりもむしろこちらの作業の方が気を遣う。


書き足りないですが、
貴重な昼休みが削られてしまうので、ノウガキはこの辺で...

里芋畑

掘る

選別

洗って半 日陰干し
カテゴリー: 未分類

投稿日:2009年10月16日 12:17 pm

ネットの世界をぶらぶらしていたら

野菜検定なるものを発見!

野菜の旬を正確に答えられるかという内容。

早速やってみるものの

満点ならず...

なぜなぜどうしてなの~

ジャガ芋の旬は秋だそうな...ハァ?

これは全国の流通量を基準にしたものである。


ジャガ芋といえば北海道=北海道基準なのである。

神奈川県でいえば、ジャガ芋の旬は6月(春ジャガ)と11月(秋ジャガ)
(こちらでは旬が2回もあるのだ!それだけでちょっとお得)

旬なんてものはそれぞれの地域によって違う。

旬を知ると言う事は地域を知ると言う事。


地域の旬をいくつご存じですか?


そんなわけで秋ジャガ開花です!

あと2.3週間
カテゴリー: 日々是農耕=働
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