投稿日:2010年7月8日 10:51 pm

密かに開催される
茅ヶ崎伊右衛門農園海藻おしば教室をご存じでしょうか?

7/10土曜日、また密かに開催されます。(応募は締め 切りました^^;)


夏休みには「小学生対象の海藻おしば教室」が開催されます。
(8月上旬予定)

詳細は 伊右衛門農園直売所でないと分からない。
(スイマセンね ほそぼそとアットホームな感じでやっているモノで^^;)

興味がある方は
伊右衛門農園直売所へお立ち寄り下さい。


水陸両方から環境について考えられるきっかけに
なれればと思います。




海藻おしばについて詳しく知りたい方はこちら
カテゴリー: 声-コエダメ-溜

投稿日:2010年6月28日 10:48 pm

ロスの間に「ハ」を入れてロハス
ロハス、ロスを出さず

いや、何となく言ってみたかっただけ^^;



まぁ今回の話しと関連がない訳ではありません。


ウチは野菜のロスが極端に少ない。

経費と手間と心血を掛けた分は、必ず等価交換させたいから。
何としても...


ケチか!?いや、ちょっと違う。

「頑張ればお金になるだ!」
「頑張って良いんだ!!」
「無駄な作業、報われない仕事など無い!!!」
と思い込ませる...

モチベーションを上げる方法。
自己暗示の手段の一つ。

まぁそんなところである。


だからロスを無くすために

① 当日に売り切るように手段を尽くす。
利益率の高い売り先を多数確保など
(私の場合は優先順に庭先、雑貨屋、スポーツクラブ、飲食店、店舗型直売)

②穫れすぎてしまった時の加工品。(半分趣味でもあるんですがね)

などでロスをなるべくとかでなく、
一切出さないように取り組んでいます。


自己暗示と同時にキッチリ売り切って、キッチリ利益を出すことにより
経費を惜しみなく掛けられます。

鉄壁のガードを誇り通常の物に比べると4倍くらい高価な不織布ですとか、
全量有機質にもかかわらず、効きが早く、肥効も安定している肥料、
比較・研究のために全国、時には海外から買いあさる種苗の数々


と、まぁキッチリ儲けて中身で還元というわけです。

始めて来られる人などには「高い!」と言われますが、
個人的には十二分に安売りしているお人好しだと思いますがね。
カテゴリー: 声-コエダメ-溜

投稿日:2010年6月21日 12:18 am

カリフラワーってやっぱ良いわ~

価格的に栄養的にブロッコリーに押され気味。
そんな弱いところが、またカリフラワーを愛おしくさ せる。

愛してますカリフラワー!!


「使い勝手や食味(異種格闘戦!?ですが)じゃ~
ブロなんかに負ける わけないさー」

こう信じておるわけです。


だからってブロが嫌いかというと
そうじゃないんですが、


あ まりにも「ブロ、ブロ」言われると、
「カリちゃんも見てあげて!」
「ホラこんなにかわいい」
「ホラこんなにおいしい」
と 主張したくなるのです。



そんな気持ちで歌います。
聞いて下さい。



「黙ってカリ についてこい」

作詞  伊右衛門 幸男 
作曲  伊右衛門 哲昌



ブロが無い時は
オレんとこ へコイっ!!

カリがあるから心配すんな

見ろよ~この花蕾~白い雲~
そのうちカリファンなるだろう~♪




...






この時期の
カリフラワーを「10倍愛する方法」と書いて「オススメのたべかた」と読む。

間引き人参、
図らずペコ ロス化してしまった玉ねぎ
穫れ始めた夏野菜と伴に

初夏の新鮮なカリは、
特にピクルスにしたくなる。

食卓を飾る多彩な色、
作って置いておけるのが嬉しい。

愛らしく、可愛らしい「白雲」
程良く小気味の良い歯触り

蒸し暑さを忘れさせてくれる
さわやかな酸味もまた良し。

カリフラワーってやっぱ良いわ~
カテゴリー: 声-コエダメ-溜

投稿日:2010年6月19日 10:51 pm

日中の農作業で疲れた体でW杯の中継を見ている時。

ある感覚に襲われる。


あぁ~眠い...


ウトウト...コクッ



ウトウトウト...コクッ....Z





そんな寝ぼけ気味の耳に飛び込んでくる

あの音





ブ~ン...
ぶ~~~~~~~~~~~ん
ブブ~ン
ブンブン
ぶんぶぶ~~~~~ん
...ブ~ン
んぶぶ~~~~~ん




ハッ!!




「朝のかぼちゃ畑?」



に居るような
そんな感覚。

同業者なら分かってくれるよね^^;





あの蜂の大群楽器ブルセラって言うんですね^^聞いたことある




☆予備知識☆
かぼちゃの花は朝開くので、
それ目当てに無数の密蜂が集まる。
カテゴリー: 声-コエダメ-溜

投稿日:2010年6月15日 2:05 am

茅ヶ崎海辺の朝市★特別企画★
ジャガ芋収穫体験&農場オープンデーが終了しました。

メンバーに説明した企画実行の経緯は、

昨 年末から 今年に掛けて実施されたアンケートの中で、
生産現場を見たいとの声がいくつかあったこと。
そのことと絡めて、収穫体験も兼ねて みましょ う。

と言うものでした。

しかし、
当初から私のアタマの中には別の意図がありました。


そ れは、
各生産者なりの生産理念を成熟させていく機会づくり。


これから先、
大型直売所が一時ほど振るわなくなっ た 時、
なるべく影響を受けずに営農するには
農業者として、経営者として
=生産者としての総合力が問われてくる。

そ れには
自分を見つめ、消費者を見つめて
確固たる生産理念を煮詰め、確立する必要がある。

店舗型直売所の均衡を乱す一部の 生産者ように
他 生産者との駆け引き、いかに自分のモノだけを多く売るかなど、
そんな事ばかり考えていたら、(目の前の木ばかり見ている と)

消費 者からソッポ向かれるのは時間の問題である。(森は見えない)



いつも行列を作って頂けている 当農園に刺激されてか否かは聞いてま せんが、
昔から比べると他のメンバーの農産物の総合的レベルも上がっている。

より良い朝 市を作って行くには、
生産者全員欠けることなくレベ ルアップしてく必要がある。


それには、
消費者の方々と直販 とは違ったカタチのコミュニケーションを
図ってみるのは絶好の機会だと思いました。


最初にこの事を言っては意味がない。
ど こまで感じられるかは、そのメンバー次第でありますが、

これからどう変わっていくか楽しみです。

消費者の方々に
「技 術と理念の競争」
を感じて頂けるような朝市にしたい。


ベタに他産業と組まないのはその為であります。
それにはまだ、早い。


ゆっくりで良い。
前向きに確実に成長しましょう。
カテゴリー: 声-コエダメ-溜
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