投稿日:2010年5月20日 9:08 pm

作秋冬から慢性的な野菜の供給不足に陥っていました。

特に当農園ホームである自宅前直売をご利用している方々には、
非常にご迷惑 をお掛けしたことと反省しております。


この反省を活かせない伊右衛門農園ではない。


そう胸に刻み、春夏 作に熱を込めて励んで参りました。


ご迷惑をお掛けした皆さん。
おかげさまで、今の所非常に好感触です。
とりあえ ずはご安心下さい。


これも諦めずに直売に通っていただいたおかげです。

ありがとう。

これからも 原点を忘れることなく、

応援して下さるみなさんのために、
みなさんとともにある伊右衛門農園でありたいと思います。


追 伸
長年愛して下さっている方々...。


まぁ食べてもらえば分かりますで笑。
カテゴリー: 出荷情報 声-コエダメ-溜

投稿日:2010年5月12日 10:53 pm

(生産者・経営者としては)残念ながらGW明けて
キャベツの相場が急落してしまいましたが、

最近キャベツについて思うところは、
「相 場の波が良い意味で二昔前のようになった(荒くなった)なぁ~」
と思います。

私の曖昧な記憶によると
5年くらい前のキャ ベツはゼンゼン面白味がなかった。

いつ作ってもYMO

安い!!

丸い!?

重い!!

丸 くていい物なのでMは無理矢理ですが...^^;




ここ2、3年は1球200円手元に入る事がしばしばあります。

個 人的な分析ですが、
異常気象
国産需要の増加
産地の高齢化による軽い作物への転換
これらが複合的に絡むとこの様な事が起こ ると見てます。


「市場に出して1球600円」
これは父が若かりし頃の自慢話。

まぁ時代も良かったんで しょうが、
経営者としては実に羨ましい話。

これには及びませんが、
「1球200円そんな事があるかも知れない」

そ う思えるだけで十分にモチベーションが上がります。


前述したとおり、また安くなってしまいましたが、
キャベツ1ケース 12個を楽々持てるウチは...

青年よキャベツを抱け!!

そう自分を励ましつつ、本日の〆と致します。

御 拝読ありがとうございました。チャンチャン♪
カテゴリー: 声-コエダメ-溜

投稿日:2010年5月8日 11:02 pm

ここ2ヶ月、朝市に来て下さる方々がさらに増えた。


お客さんが急増した機会は過去2回あった。
一度目は毎週開催となった時、市内全自治会の回覧版で告知されたとき。
二度目は広報誌、地域情報紙に掲載されたとき。


それでこの度の3回目。

これについては理由は全くの...

しいて言えば異常気象で野菜が全般的に高騰したことですが、
今までにも全般的に高騰したことは有りましたので、
半信半疑、そう断定しきるのは安直のような気がします。


さて不況も重なっての事か、消費者の方々が賢くなったか...。


直売野菜の魅力を語るなら、
買える場所が近場にあれば、
買わない方が損をするくらい直売野菜の方がいい。
その人にとって優良な生産者がいるなら尚の事。

①鮮度=持ちがいい。そして、ロスが少ない。

②小売りに比べれば安い。

③生産者がハッキリしている。
(私からすれば消費者がハッキリしているので、
その人達のために精一杯になれます)

④長距離輸送に関わる環境負荷が少ないとされている。


★ここで思いついた余談★
環境対策税でしたっけ?アレもおかしくないですか?
環境に気を遣っている人もそうでない人も一律だったら、
さらにヘンですよね。平等という名の不平等。
対策税払っているんだから気を遣わないなんていう
屁理屈言う人もいるでしょうね。
まぁ気を遣っているか遣っていないかを証明するのも難しいですが...。
どういう様に払わせる気だろう。
名前の付け方がナンダカの暫定税率的なニオイがプンプンします。
★余談終わり★


アレ、何の話しだっけか

まぁ兎も角、我々のするべき事は変わらない。
会場に来てくれる方々のため、
自分達の野菜を愛してくれる方々のために
対話し、考え、持続的に栽培並びに販売を行うこと。


「みんなでつくる朝市」


これは今まで変わらず何度も言い続けて来た。

そしてこれからも会長であるウチは
変わらずに言い続けていくと思う。


あら、今日はちょっと長くなりそうなのでここで一旦仕切り直し

投稿日:2010年5月7日 10:35 pm

原稿を文字で埋め、一つの物語ができていくように

キャンバスを彩り、一枚の絵に仕上がっていくように

コース料理のメ ニューを組むように


「野菜を作る。」


彩りもありますし、
時にはちょっとした逸話なんかもあったりします。


そ して、それはなにより農業をしていて一番楽しめる時間です。
(実際の作業に追われてないので、妄想だけで済む...苦笑)


少 量他品目と呼ばれている、この経営形態だからこそできる物語、
彩り、そして、楽しみ。

私は1シーズンの作型を全体像のようにイメージして、
そのシーズンのテーマを決めます。


例 えば
この春夏は「情熱」で行こうとか、
秋冬は「平和」で行こうとか、
今度は「紅」で行ってみようとか
名詞だったり、形容詞だったり、動詞だったりで、
曖昧ではあります が、兎に角その1シーズンが一つの物であるようにとらえ、
各作型を組んでいきます。


そんな風に出来上がった野菜一種類、 一個一個もそうですが、
そのシーズン自体が私一つの作品である。


そんな様に考えています。


だか ら、自分の全てをぶつけられるのです。
だから、朝から晩まで働けているんです。


この作品を見てくれる人のために


春 夏の仕込みは9割を終えました。
テーマは「祈りの実り」です。
(ホラ、ワケ分かりませんし、若干駄洒落ですしね^^;)

で も、私には分かります。
私の「祈りの実り」乞うご期待です!!

投稿日:2010年5月5日 11:09 pm

ナス、ピーマン、キュウリの定植
 
エダマメ播種5期目
 
トウモロコシ播種4期目
 
エンサイの播種 
 
 
後は
各野菜の中耕除草など
 
 
 
 
今年も結局、遊びに行かず終い。
 
まぁ遊びに行ったところで、晴れてしまうと
仕事が気になって落ち着きませんがね。
 
子供たちが風邪気味ってのもありましたし、
無理に人混みに出て、何やら今でも流行っている
インフルエンザでも頂戴した日ニャ~
 
×4なので洒落になりません。
 
 
日の出から日没まで
箸が持てなくなるくらいまで働きましたとさ。
 

最近、そんな生活をしているせいか
さらに細マッチョ化が進んでいる。

やせの大食いで高校の時とあまり変わらない摂食量なのに


「ちょっと気色悪っ」と思いながら計測してみた...
91/73/94
さて今後は如何に

メタボ気味になりつつある友人らには
「燃費が悪い」だの「エコじゃない」だのと言われます。

いやいやいや、多くのエネルギーを摂取して、
さらに大きなエネルギーを生み出しているから
十二分にエコです。

言っておくケドも、
蓄える一方な君たちの方がエコじゃないからね。
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