伊右衛門農園のブログ
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投稿日:2011年3月29日 12:55 am
窓も開けられないとか
シェルターがあってもそれが出来なければ
生命維持装置、寿命をいたずらに延ばす為だけの場所。
どんな大金があっても安息の地は手に入らないと思った。
核分裂炉の正しい知識は無いに等しいけども、
善悪、安全か否かではなく、
世界の地震の約八割(だっけか?)を占める日本には向いていない...
想定外の地震が起きてしまった今後は尚更。
いや、実際原発無いと厳しいでしょ!?とある人は言う。
それは想像の域だ。
原発は安全だと言うくらい想像の域だ。
同じ想像の域ならば、
あんな不安と混乱や絶望をまき散らす可能性がある方を摘み取りたい。
補償って一体いくら出すつもりだろう。
野菜現物の補償と休耕補償くらいならじゃ済まされない。
影響のあった土地の土壌を全て入れ替えるくらいの覚悟がおありなのだろうか。
それくらいしてもらわないと著しく原発被害にあった地域方々が報われ無いし、
そうしないのであれば、やんわりとした死刑宣告のようなものだ。
ああぁ、それにしても自分も無知だった。情けなさすぎる。
関東の電気の1/3が関東以外の土地で、
あんな不安や混乱や絶望を招く恐れのある施設で作られていたなんて
福島県に合わせる顔がない。
せめて必死に働いて、金銭的な支援をさせてもらって、税金も払って
「福島もちゃんとしよう」って、叫び続けるしかない。
オール電化がエコなんてとんでもねぇ。
似非の間違いじゃないか。似非エコだ。
それでも原発が必要というなら、
ぜひ首都圏に!うちの土地で足りるならどうぞ。
そのくらいの覚悟ができてしまった。
自分もそうだった。
意識も知識も考えも回らなかった。
近くにありて遠きモノだったんだな。
これからは
電気も地産地消を望みたい。
自治体レベルで扱えば、
みんながどうあるべきか、どうしたらよいか真剣に考えると思う。
そして、今よりは格段に上手に使われると思う。
電気
そのほうがいい。
みんなで
福島もちゃんとしよう。
投稿日:2011年1月20日 1:42 am
マイナスの感情を浄化出来る仕組みがあったらいい。
いやなんですよそういうの見るのがね。
コンビニのレジで多少待つくらいで苛立ったり、
煽ってる車見たり、それ見て苛立ったり。
知ってか知らずか分からないけど、
時としてぶつけられる不条理。
感情は連鎖を生む。
あたたかさ、やすらぎ、なごみ、やさしさ
それらは右から左、上から下、四方八方流せばいい。
できれば増幅させて雪だるま式にね。
反対に苛立ち、恨み、妬みは止めたい。
怒りって言うのは結構尊い感情で、最大限の自己主張だと思うので、
不要に連発しなければ、それはそれでいいとは思うのだけれど、
とにかく苛立ち、恨み、妬みは止めたい。
これは私の生き方としての最大テーマ。
だから煽られても煽らないし、
苛立ちかけたら事態放棄で深呼吸。
堪りかねたらたらスナックで10曲歌って忘れるのであります。
だから最近スナックが好きなのであります。
オケカラも良いのですが、
スナックのように見知らぬ人も居たり居なかったりします...的な絶妙な空気がタマランのです。
(よって満席だと逆に萎える)
結構灰色の生き方を好むのもその為かな。
まぁそこは黒を足さなくても良くないですか?
と言ったら自己防衛か。
なんとなく赤を足して、桃色の生き方。
じゃ、だめかしら
なんの話しがしたいのか?
肥溜めのような声溜です。
投稿日:2011年1月5日 12:23 am
今年も自ら作った野菜を駆使して、
「食卓の平和」を作るべく勤勉努力します。
ご愛顧ご支援頂けたら幸いです。
(平たく言えば、買ってくれと言う意味ですね^^)
おかげさまでここ近年、
伊右衛門農園の活躍はめざましいです。
畑作業以外の活動が増え、
本人は畑以外の活動はギブアップ寸前です。
ま、
だからと言って畑が疎かになっているかと思えばそうでもなく、
疎かになるのは私の睡眠時間ぐらいです。
それも本人苦じゃないので心配ご無用デス。
今年もやりたいことも楽しみな事も山ほどあります。
◆春~夏期、特に力を入れる作物
☆春の小カブ
ここ2年、私の中では手抜きでしたが、
みなさんの語り草になるような銘品を作りたい。
ライバルは熟れた柿でありますっ!
☆春キャベツ
歴代の名品種~最新の品種までズラッと揃えた品種比べ
☆スナップえんどう
脱とりあえずスナック753(サkaタ)でいいや!今年はとあるスナップえんどう
☆露地いちご
降雨による品質の差を最小限に留める。
1反近く植えたから収量も楽しみ。摘むの大変そうですが...^^;
☆トウモロコシ
今年は食べ応えという意味でLLサイズに拘ってみようと思う。
☆枝豆
雨量や温度による出来映えの差を全期(6月~9月)最小限に留める。
☆トマト類
昨年の試作を経て、本番となる品種の露地自根トマト
対おイシイ農園 ハウス半促成ミニトマト^^
ああ、キリ無いわ...
と言うところで今年もよろしくっ!
投稿日:2010年11月12日 12:09 am
きっと円蔵辺りでは凍ってないんだろうなと思ったところで、
茅ヶ崎市内の温度差について書こうと思います。
秋津園のある芹沢エリアと
佐藤園、伊右衛門農園のある
下寺尾・香川エリアでは
1~3℃違う事がある。
そして、
下寺尾・香川エリアと
清水園、高橋園、ファーマーズワゴン伊藤のある
西久保、円蔵、本村エリアでは
やはり1、2℃違う事がある。
また、
西久保、円蔵、本村エリアと
おイシイ農園と出口園のある萩園エリアも
1℃違うことがあり、
最後に
線路南のほぼ海沿いの
柳島エリアひらまき園では、ほとんど霜が降ることはないそうだ。
簡単に言えば、同市内という狭い地域の中でも
南に行くほど暖かいって事です。
これは当然、野菜の栽培にも影響してきます。
9月中頃から秋津園が人参を出荷ができたのも、
芹沢エリアが「茅ヶ崎の高冷地」だからであって、
(ちなみに私、10月上旬に照準を合わせ人参一番乗りを狙ってたのに、秋津園に一本取られてビックリ!)
今春3月上旬に出口園が霜害に弱い柔らかい春玉を出荷できたのも、
「茅ヶ崎の温暖地」だからと言えるでしょう。
(香川下寺尾以北では、キャベツはできても寒さに強い堅めの寒玉。
香川ではバリバリに霜降ってたのに、出口園が春玉持っててこれまたビックリ!)
こんな気温差(特に冬)により、
播種日は同じでも生育速度に1週間以上ズレを生ずることも、
作物自体の生死を分けることもあります。
同市内でも色々な物が出来たり出来なかったり、
あったり無かったりする。
実におもしろい。
こんなところも茅ヶ崎の魅力の一つと言えます。
投稿日:2010年11月3日 10:18 pm
品評会で入賞することは、
私にとって目標でも何でもない。
「入ったら入ったで嬉しい」程度。
そんな程度なのになぜ、
品評会に出品し続けるのか。
①審査基準が常に一定である事。
②私の栽培哲学において重要としていない部分が評価される点。
自分とは違う基準にある一定の価値観において、
の栽培方法でできた野菜がどこまで通用するのか?
分かりやすく言えばこうだ...
「内面・気立てのイイ奴が...
イケメンなら尚いいっ!!」
その度合いが見られる。
それを確かめたくて、
毎回楽しみに出品している。
今回は
レタス、人参がイイ奴でイケメンだったようだ。
まぁ、
今年も優等は取れませんでしたが、
一つ負け惜しみを言うならば...
今回はいつもより多くの一般の方が来場され、
その方々が一番目なり足なりを止めたのが...
当農園の大根シリーズ(青首、赤、紫)と
どど~んと人参シリーズ(橙2品種、金時、白、黒、紫、黄)
以下主催者談。
ほぼ全員が立ち止まって携帯カメラ等で撮影したりもするものだから、
あのコーナーはいつも人だかり。
優等は逃したものの、
空間の楽しさは演出することができたようだ。
そう。
これでいい。
+αの評価も
あるに越したことはない。
しかし、
もう一方で消費者・お客さん基準で選んだ
違ったカタチの品評会があっても良いとも思う。